ルール違反

Georgian song lyrics do not comply with Rules


とゆことで、例のグルジア代表は歌詞を変えるか違う曲にするとかしないと出場できなくなっちゃいそーですな。
まぁ事前の話題作り的にはうまくいったと言えるんですかね、とりあえずグルジアに注目集まったわけだし。
さっきこっちのニュースでもチラッとやってましたが、女子アナさんが問題の曲のタイトル"Don't Wanna Put In"て言うとき、慎重に単語と単語の間隔広めに開けてたのが涙ぐましかったですw


さて、ついでにユーロヴィジョン絡みの続報をもひとつ。


今年アゼルバイジャン代表とともに登場するArashイラン系スウェーデン人であることはよく知られてますが、民族的にはどーやらアゼリだったらしぃです。そーゆーワケなら今回のこともまぁ納得、ですかね。
アゼリ語ウィキペディアにそのような記述があり、彼がバクー公演に際してアゼルバイジャンを訪れたときのインタビュー記事がその出典元になってます。
以下、一部訳:

質問者:アラシュ・ラバフザーデ*1、この名字からいうとあなたはアゼルバイジャン系のようですが?


アラシ:僕の曽祖父はアルデビル(南アゼルバイジャンにある町)の出身で、アゼルバイジャン人だった。だから僕の名字はラバフザーデなんだ。
アゼルバイジャンの歌はたくさん聴いたし、大好きな曲はいくつもあるよ。その中のひとつが"Ayriliq"(別離)。歌ったのは“生きる伝説”グーグーシュだね。彼女はイラン人にすごく人気があるんだ。彼女もテブリーズ(タブリーズ)出身のアゼリ人だよね。


質問者:バクー公演の前にひどく緊張されたと聞いたんですが、それは本当ですか?


アラシ:そうだね、故郷に来てるんだと言われたらホントに興奮したよ。最高な気分だった。実際、ここでは自分の家にいるような気がした。スウェーデンで育って、僕は一度もアゼルバイジャンを見たことはなかったのにね。
両親も大喜びでコンサートを観に来てくれて、バクーでは僕と同じように感じてた。僕たちみんな感激のあまり涙を流したよ。

とゆことで、今日のところは以上デス。

*1:たとえばウィキペディアでは名字"Labaf"(ラバフ)になってますが。