今年はやる気だ

ついでにもひとつユーロヴィジョンの話を。


去年はまーどーなのよこれ?という感じだったアゼルバイジャン*1なのですが、今年はどーやら本気出すっぽいです。あのArashとのデュエットだそーですから。(このテの飛び道具アリなのょね、ユーロヴィジョンてw)


肝心の曲のほうはまだタイトルしか発表されておらず、今のところその全容はヴェイルに包まれたまま*2なので、以下とりあえずArashの過去曲貼っときます。



アラシ・・・(以下、ここでもそのように表記しますw)
日本人としてはうっすら入るカラオケ風日本語字幕がヒジョーに気になります。


それと、アラシのヒット曲"Temptation"のロシア語版「オリエンタルなおとぎ話」*3。3、4年前だったか、こっちで大ヒットしてました。それにしてもロシア語でここまで歌ったアラシには正直感心しますワ。

歌詞の中で「キミの欲しいものはなーんでも買ってあげる」とか「僕には3人奥さんいるけど、4人目になりなよキミ」と大金持ち石油王のごとく誘うアラシなのですが、「アタクシにはもう愛するダンナさまが5人おりますの。よろしかったらアナタ6人目にいかが?」と斬り返されてます。
まったくロシアのおなごにはかないませんなぁ。ワッハッハッハ!(だれw?

*1:去年はユーロヴィジョン初出場ということで、天使と悪魔のヘビメタオペラというゴッタ煮で挑んだアゼルバイジャン、力入りすぎて空回りに終わった感があったのですが、父ちゃんの知り合いアゼリ人たちはアラシをフィーチャーする今年に大きな期待を寄せながら、「いや、去年もよかったけどな!」と郷土愛あふれるコメントを発してるそーですw

*2:Facebookに「AySel & Arash duo」という公式ページがあり、曲がチラ聴きできるビデオが2本アプされてます。このへんの非公開ぶりにもちょっと本気度が感じられます、かね?

*3:ロシア語タイトル"Восточные сказки"(Vostochnye Skazki)。共演のБлестящие(Blestyaschie)ですが、現在もグループに残ってるのは黒髪のおねえさんのみとなっており、去ったうちの2名はソロでやってます。セクスィ・グループとしては老舗なのですが、したがってメンバーの入れ替わりもそーとーです。