本物の甘党を見た!

じつは今月初めから父ちゃんの妹(大学生)と甥っ子(15歳)が遊びに来ているんだが、もすこーでの夏休みも残すところあと数日。


その甥っ子、辛党のわたしから見るとそりゃぁもぅ驚愕の甘党で、糖分の消費量がハンパない。
やって来てすぐ、紅茶にスプーン3、4杯の砂糖をザクザク入れて飲むのを見てまず仰天したが、それが毎回なのでもンのすごい勢いでウチの砂糖在庫がなくなっていく。おそらくウチの家族だけだったら半年近くはもつであろう量をひとり最初の1週間で軽く消費しやがったw


さて、パンより断然ごはん派のわたしは、こないだ引っ越して台所が多少広くなったのを機に、日本からの友人が置いてってくれた炊飯器を常設しておくようになり、ほぼ毎日ごはんを炊いている。おそらく、おかず:ごはん=3:7くらいのごはん食いである。
しかし甥っ子や妹にとってはなじみのない、水で炊いただけの何の味付けもしてないごはん(いわゆる白飯)、きっと食べやしないゎな〜なんてのんきにかまえていたんだが、この甥っ子、興味深げに炊飯器のフタを開け、おもむろに茶碗状の器に炊きたてのごはんをよそうと、あろうことかラニュー糖をどっさりかけて食い始めたではないかッ・・・!(↑おはぎ段階)
きもちわりぃ、、


それを繰り返すこと数日。
その後、別用途のため冷蔵庫にあったコンデンスミルクを目にした甥っ子、それをごはんにたっぷりかけて食うことを発見し、それがまたたいそう気に入ってしまった様子である。(←かき氷段階)
とーぜんのことながらその缶詰のコンデンスミルク(400グラム入り)もあっという間になくなり、甥っ子からは即リピート注文が入ったわけだが、それも買ってきた翌日(今日のことだが)にはすでにゴミ箱に空き缶が(4、5回ごはんにかけてクリアしたものと見られる)、、という凄まじい食いっぷりを発揮中。


そんなわけでごはん自体も、ウチの3合までしか炊けない炊飯器だと1日2回炊かないと間に合わんという、これまた今までにない状況に。
ごはんがなくなると、次が炊き上がるまでどーにも待ちきれんらしく、何度も台所に現れては「あと何分?」「まだ?」とかきいてくるくらいであるw


けど、今はまだ少年体型の甥っ子も、こんな好き放題な糖分摂取を続けてくと、10年15年後には肥満とか糖尿病とか確実にヤヴァイんぢゃないかねぇ・・・とおばちゃんは心配になったりもするわけだ。
つっても、「こんなうまいもん他にないッ!」とか言ってる食べ盛り、聞きゃぁしないんだろけどさ〜。